エコ最先端をいくEVの中でも、堂々の普通車サイズで、
実用的に使えるのが、日産リーフだ。
実用的に使えると言っても、やはりEVなので、一回の充電で200km。
確かに短く感じるのは否めないところだ。
しかし、これが使い方によっては”非常に便利”という言う人に出会った。
走行距離が短くて良い・・・これで思い浮かぶのが買い物などいわゆる"街乗り”だね。
実は、反対に「
EVは長距離の通勤に都合が良い」と言うのだ。
片道50km、往復で100kmの通勤距離を毎日車で通う人なのだが、
これまでの悩みは、「一週間に一度の燃料補給がめんどうくさい」と言うものだった。
一日100kmの通勤+アルファだから、リーフなら一回の充電で1日は大丈夫なわけだ。
だから、
自宅に充電器があれば走行距離は全く問題はない。問題は、「充電がめんどうくさくない?」ってことだったが・・・
あっさり、「週に一回ガソリンスタンドに寄るよりは、よほど楽」と言うのだ。
片道50kmも走るのだから、自宅を早朝に出発、深夜に帰宅というパターンだから、
GSに寄るのが、めんどうくさくて仕方なかったらしいんだな。
リーフならば、帰宅して充電器を差し込むだけだから、手間がない。
非常に重宝しているという説明だった。
近距離ならではのEVだと思っていたのが、長距離通勤の役に立つとは
全く持って意外だった。
現代のEVなかなか捨てたものではないではないか?
さて、肝心の充電器だけど、その方の説明によれば、
もちろん、設置費は、かかるけど、国と日産のダブルで補助金を受けられるそうだ。
ま、それなりの負担はあっても納得できるレベルってことらしい。
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